もともとは彼が好きなのですが、ここ数年は毎年天然氷のかき氷を食べています。
昨年は目白の「志むら」で、その前は秩父の「阿左美冷蔵」でも食べました。
ときがわ町に行列のできるかき氷屋さんがあると彼が調べてくれて、車で連れて行ってもらいました。
創業明治22年の山田屋肥料店
「かき氷山田屋」は、JR八高線「明覚駅」より徒歩30分の場所にあります。
彼が住む入間市から、車で1時間ほどで着きました。埼玉県出身の彼も、ときがわ町に来るのは初めてで、私も初めてです。
お店に13時頃着きました。すでに行列ができていました。
橋の下で、1時間ほど待ちました。日陰なので、炎天下で待つよりはマシですが、暑いです。うちわか扇子があると良いと思います。あと、時間をつぶせるものも。
純氷と天然氷の違い
純氷と天然氷の違いが、店頭とホームページに書いてありました。
純氷は、純良でまじりけがなく、品質が良い氷のこと。
製氷工場で48時間以上かけて凍らされて作られる。
透明で硬く溶けにくい、癖がないので雑味のない味わい。
天然氷は頭がキーンと痛くならないらしいです。私はなったことがないのでわかりませんが。
天然氷は池などで自然の寒さで凍らせて作られた氷のこと。
やや甘みのある、まろやかな味わい。
自家製シロップ
私は自家製シロップの「いちごみるく」(800円)、
果汁タイプの特製シロップ
彼は果汁タイプの特製シロップ「柚子」(700円)を注文しました。
ふたつとも+100円で天然氷にしました。八ヶ岳の蔵元八義の氷が使われています。
天然氷のかき氷は、口どけがよくて、美味しいです。
甘いいちごみるくも、さっぱりした柚子も、どちらもおいしかったです。
テラス席で食べました。
店舗情報
店名:かき氷専門店【山田屋】
住所:埼玉県比企郡ときがわ町田中575-1
禁煙