【南会津】中山風穴や塔のへつり、南会津町図書館を観光しました

お出かけ
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お盆休みに南会津へ行ってきました。
大内宿に行ったあと、近くにある中山風穴に寄りました。

【南会津】茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ「大内宿」でブランコに乗りました
昨日は南会津まで彼(=パートナー)の車で...

約200万年前の火成岩でできた中山には、冷風が吹き出る風穴があります。
風穴を体験できる東屋に立ち寄りました。

https://www.aizu-concierge.com/spot/456/

大内宿を散策する間、車の中に日よけをしていませんでした。それで車の中が暑かったので、冷たい風が気持ち良く、涼しかったです。ずっといたいと思えるほどでした。

あとで写真を見せられて、「なんかラリって見える」と言うと、「それは金髪だから?」と言いました。彼(=パートナー)のiPhoneは香港製でデフォルトのカメラのシャッター音がしないので、撮られていることに気づかないのです。

続いて行った「塔のへつり」は、国の天然記念物に指定された景勝地です。へつりとは方言で、川に迫った断崖や急斜面のことだそうです。

対岸に渡る吊り橋が揺れるので、怖かったです。真ん中を渡ると迷惑だと彼に注意されましたが、両端を歩くのは怖くて、中央を小走りで渡りました。

2年前にも会津でまたたびを買い、猫へのお土産にしたので、今回も買おうと思っていました。土産物屋さんにいろんな太さのまたたびが売られていたので買いました。うちの猫は喜んでかじっていました。

塔のへつりで買ったまたたびと猫
昨日は南会津に行って来ました。景勝地の「塔のへつり」へ行ったとき、土産物店でまたたびが売られていたので、ふみおのために買いました。太さがいろいろありましたが、細いものを選びました。今朝ふみおにまたたびを渡したところ、細いまたたび1本ではなく、束ごとくらいついていました。

素晴らしい景色でした。

本来の目的地、村上春樹さんの小説「街とその不確かな壁」のモデルとされる南会津町図書館へも行きました。5月に本を読んで、行きたいと言っていたんですが、ここだけじゃ行く気がしないと言われ、大内宿や塔のへつりなどもあると伝えたら、連れて行ってもらえることになりました。

小説に出てくる図書館は酒蔵を改装した建物ですが、南会津町図書館は、複合施設「御蔵入交流館」の中にあります。

わかりやすいコーナー作りをされている魅力的な図書館で、窓からの景色も素晴らしいです。「1人だったら1冊本を読んでいただろう」と彼は言いました。ちなみに彼はまだ「街とその不確かな壁」を読んでいません。

小説に出てくる図書館のイメージに近いと言われる石造りの元病院の建物も見に行きました。

南会津町図書館の近くのまちの駅「南会津ふるさと物産館」にも立ち寄りました。桃を買うためです。
数年前に彼が桃好きであることを知りました。夏は桃を箱買いして楽しんでいるようです。彼は2年前にも桃を買いましたが、今回は桃だけでなく、名産のトマトも箱で買っていました。

連れて行ってもらって、ありがとうございました!