本や雑誌で見て、前から行ってみたいと思っていた森鷗外記念館のカフェに行きました。
旧居「観潮楼」の跡地
「森鷗外記念館」は、森鷗外が晩年まで30年住んだ旧居「観潮楼」の跡地に建てられています。
東京メトロ千駄木駅から徒歩5分の場所にあります。
開館5周年記念の特別展を見るついでに、カフェも利用しました。
ボランティアの方によるツアーにも参加しました。
森鷗外さんは、ショートショートが有名な作家・星新一さんの大叔父にあたるということを初めて知りました。
広いお屋敷は燃えてしまったそうで、残っているのはお庭のイチョウの木と、庭石、門の敷石だけだそうです。森鷗外さんも腰掛けた庭石は、「三人冗語の石」というそうです。
庭園を眺めながらのお茶
森鷗外記念館は、カフェのみの利用もできます。
1階の「モリキネカフェ」は、カウンターで注文し、先に会計を済ませるようになっています。
彼は「深炒りブレンド珈琲」(400円)と
ティラミスのケーキ(200円)、
私は「ウインナーコーヒー」(500円)を注文しました。
甘くて美味しかったです。
カフェからお庭を眺めることができます。
秋はキレイでしょうね。
建物も素敵で、窓が大きく開放感があって、とても居心地の良い空間でした。
お茶しながらゆっくりできそうです♪
近所なので、また来たいなと思いました。
店舗情報
店名:モリキネカフェ
住所:東京都文京区千駄木1-23-4
電話:03-3824-5511
営業時間:10:30-17:30
定休日:毎月第4火曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始等
禁煙