西荻窪の「食堂くしま」で季節の野菜がたっぷりのイタリア家庭料理を堪能しました

食べ歩き
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前から気になっていたお店のディナーを彼に予約してもらい、食べに行きました。

体にやさしい料理

「食堂 くしま」は西荻窪駅から徒歩10分の場所にあります。夜だけ営業していて、予約制となっています。

マーマーマガジンの「わたしの手帖」で知りました。

店内は白を基調としたインテリアで、清潔感がありました。
私たちはカウンターに座りました。

お皿も白で、デザインが少しずつ違っていました。

自家製ドリンク

彼はジンジャーシロップのソーダ割り、

私は、枇杷の果実酒のソーダ割りを飲みました。

月替りのコース料理

料理は月ごとに内容の変わるコースで、季節の野菜や果物をふんだんに使った料理が食べられます。2人で11,000円(税別)です。

「スフォルマート」という料理を初めて食べました。
茶碗蒸し風のムースっぽい生地が甘く、酸味のあるトマトと合いました。ココナッツ味の豆ともよく合いました。
ココナッツが苦手ですが、気にならないおいしさでした。

次に、「桃と新生姜の冷たいスープ」をいただきました。
みょうがや生姜が入っているのに苦味はなく、リコッタチーズも入っていて、甘くて美味しかったです。

サラダにはキヌアやコリアンダーが入っており、ドレッシングには腐乳が使われていました。かぼちゃが甘くておいしかったです。

カイワレがときおりピリッとして、アクセントになっていました。

揚げパイをいただきました。

皮も自家製で、しいたけの上にオーツ麦などが重ねられています。ボリュームがあって、食べごたえがありました。

クスクスは、2種類の玉ねぎやオクラなどの夏野菜と一緒にいただきました。
ライムが添えられています。

久しぶりに美味しいクスクスを食べました。

デザートとドリンク

デザートは焼きプリンで、底の部分は全粒粉をココアに浸してあります。
オレンジのソースがかかっていました。

彼は豆乳のチャイを頼みました。甘味はついてないので、てんさい糖で甘味をつけるようになっています。
彼はいつも女子力が高いドリンクを注文するんですよね(^_^;)

コーヒーは、ろばやのオーガニック珈琲豆が使われています。温度がぬるめでちょうどよく、美味しかったです。

感想

野菜がとにかくおいしかったです。組み合わせや味のバランスもちょうどよく、こういう料理は初めてだったので、感動しました。

また食べに行きたいです。

店舗情報

店名:食堂くしま
住所:東京都杉並区西荻北5丁目26-17 万代荘1階
電話:03-6913-9313
営業日:木・金・土・日