宇津木龍一さんの「宇津木式スキンケア事典」を読みました

化粧品
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肌断食に興味があって、宇津木龍一さんの本を読んでいます。

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宇津木龍一さんの「化粧品を使わず美肌になる!」を読みました

「宇津木式スキンケア事典」は、宇津木式スキンケア法の集大成の本となっています。

朝晩「ぬるま水」で洗うだけ

宇津木式スキンケアでは、「つけない・こすらない・洗いすぎない」が基本で、基礎化粧品は使わず、顔を「ぬるま水」だけで洗うのが特徴です。

せっけんやクレンジング剤は洗浄力が強すぎて、肌本来の保湿機能まで失われてしまうそうです。
それらをやめることで、きめ細やかな美しい肌が蘇るそうです。

熱いお湯で洗うと肌が乾燥してしまうので、ぬるま湯より低温(34度以下)のぬるま水で洗います。

皮脂に含まれる遊離脂肪酸の一部も、酸化してできた過酸化物も皮膚の上で溶けた状態ですから、体表温度と同じ34〜35度かそれ以下の「ぬるま水」で汗やホコリと一緒にきれいに落とすことができます。しかも必要な油脂は残ります。朝も夜も水で洗うだけのケアが、肌を生きかえらせます。

ファンデーションを使うならパウダータイプで、落とすときは純せっけんを使います。
せっけんは台所用のスポンジを5cm角位にカットしたもので泡立てて、洗うそうです。

いい肌は「サラサラ」している

宇津木さんの本を読んでからファンデーションを使わなくなり、アイライナーだけつけています
顔もせっけんを使わずに水だけで洗っています。

いい肌は「しっとり」ではなく「サラサラ」しているそうです。
たしかに、肌を触るとサラサラしています。

宇津木龍一さんの「シャンプーをやめると、髪が増える」を読んでからシャンプーも使わなくなりましたが、頭皮のベタつきもなくなりました。

今のところ臭いとか苦情は来ていないし(今度彼に聞いてみます)、大丈夫だろうと思っています。

とてもシンプルでエコ

基礎化粧品などを買わなくていいのはエコだし、宇津木さんのスキンケアは、めんどくさがりの私には向いています。

健康でいることって、とてもシンプルなんじゃないかと思います。せっけんやシャンプーを使って、本来備わっている保湿力をなくしてしまい、基礎化粧品を使うことになっているので、複雑にしているのは人間なんですよね。

うちの猫を見ていても、お風呂に入れて洗わなくても、自分で舐めるだけでキレイですしね(ΦωΦ)