久しぶりに行った麻布十番で、蕎麦を食べました。
創業230年の老舗
「更科堀井」は東京メトロ南北線麻布十番駅から徒歩7分の場所にあります。
初耳でしたが、彼が前から行きたいと思っていたお店です。
創業は寛政元年(1789年)で、今年は230周年だそうです。
店構えは近代的で、入りやすい感じです。
名物の真っ白い蕎麦
「更科堀井」のせいろは、さらしなそば、もり、太打ちそば、季節のかわりそばの4種類があります。2人とも、名物の「さらしな」(930円)を注文しました。
もりそばには辛口つゆ、「さらしな」には、「甘口」のつゆが付いてきます。
更科は、そばの実の芯の粉を使った蕎麦です。
白いお蕎麦は食べたことがなかったと思います。見慣れませんが、そうめんより太めの真っ白な麺がおいしかったです♪
彼に感想を聞いてみたところ、
「乙女の柔肌のような白さでそばの風味は薄いものの、独特のあじを楽しめる。
のどごしと食感を楽しみました。」
とのことです。
テーブルに置いてあった、外国人向けの蕎麦についての冊子が面白かったです。蕎麦の食べ方とか栄養価とかがまとめてありました。
彼は上手に食べますが、私はそばを上手くすすれません。洋服が汚れるのも気になります(・・;)
麻布十番はたい焼きなど美味しいものがいくつもある印象があり、食べたことがありますが、お蕎麦屋さんのことは知りませんでした。他の蕎麦も食べてみたいなと思います。
店舗情報
店名:更科堀井 麻布十番本店
住所:東京都港区元麻布3-11-4
電話:03-3403-3401
営業時間:11:30(土日祝11:00-)-21:00(L.O.20:30)
定休日:1/1-3、8/2-4