【渋谷】松濤美術館の「没後120年 エミール・ガレ展」

お出かけ
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昨日は久しぶりに渋谷に行きました。駅前の工事で、方向音痴の私ひとりだと迷いそうなので、彼(=パートナー)がいると助かります。彼は興味津々で写真を撮っていました。

彼が背負っているリュックは、数年前に買ったBURTONのものです。大きすぎたので売ろうと思いつつ放置していたのですが、ショルダーだと肩がこると言うので試しに渡したところ、使い続けてくれています。これ、底の部分が保冷バッグになっているので、家族へのお土産をよく買う彼にはピッタリだったんです。

BURTONのリュック「SNAKE MOUNTAIN PACK」を買いました
このブログの写真のほとんどは、ミラーレス...

前から行きたいと思っていた松濤美術館へ行く前に、お昼は「唐そば」で食べました。いつもラーメンとおにぎりを注文します。学生時代に北九州のお店に通っていた(先代が亡くなり息子さんが渋谷でお店を出したのです)ので、そのときと同じ注文です。
毎日でも食べられる味で、紅生姜は入っていなくてキクラゲがのっているシンプルなラーメンです。彼はいつも一緒にゆでたまごを食べます。

渋谷区立松濤美術館へは歩いて行きました。「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」は6/9までです。

エミール・ガレの作品は何度か見たことがありますが、猫の置物は初めて見たと思います。
この猫さんは、カツラをかぶっていて、後頭部はしま模様なのが可愛いです。
同じくカツラをかぶった犬さんもユーモラスな表情でした。

有機的な形や色も美しく、家具も数点展示されていました。
いろんな技法を開発し、かなり繊細なものを大量生産できるように工夫したところもすごいと思います。

松濤美術館は、建築も素敵でした。
展示室にはぐっすり眠れそうな素敵なソファも置いてありました。あえて座りませんでした。

さらに続きます。

>>>次の記事で、追悼リサ・ラーソン展へ行ったことを書きました。