【神保町】「揚子江菜館」の上海式肉焼きそば

食べ歩き
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今日は1ヶ月延期になっていた「ちよだ猫まつり2022」に行きました。お昼は向かう途中の神保町で食べることにしたのですが、古本祭りで人が多く、13時で飲食店がどこも混んでいました。神保町は日曜が休みの店が多いのもあります。

創業明治39年の老舗中華料理店

たまたま並びが少なかった中華料理店に入りました。前に食べたことがあるロシア料理店の斜め前のお店です。「ろしあ亭」は混んでいて断られました。

「揚子江菜館」は、冷やし中華の発祥の店だそうです。
作家の池波正太郎さんが愛したメニューもありました。私はその「上海式肉焼きそば」を注文しました。柔らかい麺にしました。

池波正太郎さんの本は鬼平犯科帳や剣客商売を読みました。食に関するエッセイも読んだことがあります。

池波正太郎が愛した味

「上海式肉焼きそば」は、もやし、玉ねぎ、豚肉、きくらげが、焼き目をつけた麺にのっています。混ぜないまま出されます。緑色もなく地味な見た目ですが、これが美味しくてびっくりしました!硬めの麺にすると、あんかけになるそうです。

彼は蟹炒飯を食べました。

シェアして食べましたが、彼も焼きそばがおいしいと気に入っていました。

創業は明治39年だそうで、老舗だと知らなかったです。おいしいお店を見つけてうれしいです。冷やし中華も今度食べてみたいです。

店舗情報

店名:揚子江菜館
住所:東京都千代田区神田神保町1-11-3
電話:03-3291-0218