コーヒーを淹れるときに使うのが「月兎印(つきうさぎじるし)」のスリムポットです。ブラックを選びました。
コーヒーのドリップに使用
ホーローで出来ていて、直火にかけられますが、柳宗理さんのやかんでお湯を沸かすので、このポットを直接火にかけたことはありません。
やかんで沸かしたお湯をこのポットに入れて、コーヒーをドリップします。やかんからポットに移し替えるのは、温度を下げるためです。
このポットは注ぎ口が細いので、お湯を少しずつ注ぐことが出来るんです。私はコーノ式の器具を使っているのですが、コーノ式では、お湯を点滴のようにポタポタ落としてコーヒーを抽出するのが正式な淹れ方なんです。(以前、セミナーに参加して、社長さんに直接教えてもらいました。)
月兎印のスリムポットは、ひとつひとつ丁寧に手作りされているそうです。形が美しいですよね♪ 700mlと1200mlの2サイズがあります。
コーヒー器具の収納
コーヒー器具は、流し台の吊り戸棚に置いています。
片付けたくなる部屋づくりを見ると、本多さおりさんも使われています。
赤いミルクパン
月兎印はミルクパンも使っています。こちらは赤を選びました。ミルクパンも形がキレイです。ココアやスープ、味噌汁を作るのに使っています。
左右2箇所に注ぎ口があるので、使いやすいです。色がキレイだし、すぐ使えるように、コンロ脇にかけています。
▼他の色もレトロで可愛いですね(^_^)