日曜日は誕生日のディナーを食べる予定だったので、お昼は軽めに食べました。
浅草に用事があったので、「並木藪蕎麦」へ行きました。
1913年創業の老舗
浅草の「並木藪蕎麦」の創業は、1913(大正2)年だそうです。
お店は地下鉄浅草駅から徒歩3分の場所にあります。浅草寺からも近いです。
着いたのは12時20分頃でしたが、お店の前には数人並んでいました。
彼と私は15分くらい待って入店しました。テーブルで相席となりました。向かいの人が食べている鴨南蛮が気になりつつも、ふたりで「ざるそば」(750円)をいただきました。
量は少なめ
名前は「せいろそば」ではなく「ざるそば」で、裏返した竹のざるに盛られて出てきます。
湯島の「池之端藪蕎麦」と同じでした。しかも、私は去年の誕生日に食べていました( ゚∀゚ )
量は少なく、美味しくてペロッと食べちゃいました(*´ڡ`●)
東京一辛いそばつゆ
藪蕎麦の特徴は、醤油の味がつよい、塩からいそばつゆである。そのため必然的に「つゆをちょっとだけつけて食べる」という江戸風の蕎麦の食べ方となった。
とあるように、つゆは甘くて、辛いです。少しつけて、すするんでしょうね♪
そば湯は急須に入って出てきました。そば湯もおいしかったです。
美味しんぼにも登場
並木藪蕎麦は、グルメ漫画「美味しんぼ」の第2巻「そばツユの深味」に登場するそうです。彼は美味しんぼを愛読していて、グルメ情報はたいてい美味しんぼの情報を元に語る人なのですが、今回は何も言いませんでした。珍しい。。。
藪蕎麦御三家
神田淡路町の「かんだやぶそば」、浅草の「並木藪蕎麦」、湯島にある「池之端藪蕎麦」が「藪蕎麦御三家」とされているそうです。
私は、かんだやぶそばも、池之端藪蕎麦も行ったことがあります。
かんだやぶそばは火災から再建されてからはまだ行っていません。
先月、前を通ったら入りやすい雰囲気になっていました。
こちらは、女将さんが「ありがとう存じます」と言うのと、お釣りのお札がピン札だったのが印象に残っています。
>>>次の記事で、「かんだやぶそば」に行ったことを書きました。
感想
老舗のお蕎麦屋さんは、接客も感じ良く、味もおいしかったので、また利用したいです。
店舗情報
店名:並木藪蕎麦
住所:東京都台東区雷門2丁目11-9
電話:03-3841-1340
営業時間:11:00~19:30
定休日:木曜日