「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」主催の講演会に初めて参加しました。
ホ・オポノポノはハワイの問題解決法で、願望を妨げている記憶を消去する方法です。
服部みれいさんの本「SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる」で知りました。
セルリアンタワー東急ホテルにて
会場はセルリアンタワー東急ホテル地下2階ボードルーム「宙(そら)」でした。
ほぼ満員で、女性が多めでしたが、男性もけっこういました。年齢層は広かったです。
「ホ・オポノポノ」の講演会には初めて参加するので、すごい集客力だなぁと感心しました。
会場まで、渋谷駅からどう行くのかわからずGoogleマップでナビをすると、南に向かうように言われました。方位磁石でも無い限り、方角なんて分かりません。
交番もなくて道を聞けないし、地図で建物の位置関係を把握して、進む方向がやっとわかりました。数分ロスしましたが、たどり着けて良かったです。
カマイリ・ラファエロヴィッチ女史
講師はカマイリ・ラファエロヴィッチ(KR)女史です。
「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ(SITH)」創始者、故モーナ女史の一番弟子であり、十九歳の頃から現在まで、およそ四十年間にわたってホ・オポノポノを実践し続けている人です。現存する「SITHトレーナー」のなかでは、一番長くクリーニングをし、モーナ女史から直接指導を受けた数少ないトレーナーの一人です。
テーマは「年齢をクリーニングして、本当の健康、美を生きる」でした。
KR女史が話す英語を、平良ベティーさんが訳すという形で行われました。
クリーニングはプロセス
Agingというのも記憶の再生なので、年齢をクリーニングすることが大切だそうです。
本に出てくる図と同じものが、スクリーンに表示され、説明されました。
私たちは嘆願するのみで、あとはウニヒピリ(潜在意識)がクリーニングしてくれるということでした。
何かに気づく、反応するということは、クリーニングされたがっているということで、「すべての問題は自分の中にある」ということを再確認しました。
また、良いこともすべてクリーニングするというのは、ついつい忘れがちでした。ネガティブなもののみクリーニングされて、より良くなるそうです。
クリーニングするための言葉も、クリーニングツールも、いろいろあるそうですが、自分に合ったものを見つけるのが大事だと感じました。
手放したいものをリスト化
講演会では、手放したいものをリスト化し、紙に書いて破り捨てるという方法を実際に行いました。
毎日クリーニングしたい家族の名前や住所などは、棚卸リストを作っておくと、早く簡単にクリーニングができて便利だそうです。
家族と会う前にクリーニングすると、会話の質が変わるそうです。
質問が参考になった
参加者からの質問も、すごく参考になりました。
KR女史と通訳の平良ベティさんは、写真と同じでキレイな方でした。丁寧に質問に答えていました。
SITH創始者のモーナ女史の映像も見ました。
穏やかで、聡明な方に見えました。
ヒューレン博士の若い頃の写真もあり、KR女史が「まだ髪があります」と言っていたのが面白かったです。
終了後は気分がスッキリ
終わったあとのサイン会も、行列ができていて、すごい人気だなと思いました。
通訳するからかもしれませんが、講演時間が18時〜21時までと長かったです。途中眠かったのですが、終了後は心と体がスッキリしていました。
クリーニングは実践あるのみ(Just Do it)とのことなので、どんどんクリーニングしようと思います。