文京区の弥生美術館で昨日始まったばかりの「くらもちふさこ展」に行ってきました。
昨年、展覧会があると知ってから、楽しみにしていました。彼がちょうど弥生美術館に行きたいと言ったので、一緒に行きました。
デビュー50周年記念
弥生美術館は地下鉄千代田線「根津駅」または地下鉄南北線「東大前駅」から歩いて7分の場所にあります。
私と彼は歩いていきました。散歩でよく前を通るんですが、展示を見るのは数年ぶりです。
日時指定のオンライン予約をしてから行きました。
漫画家さんのお花がたくさんありました。いくえみ綾さんのお花にはパンダがあって可愛かったです。
途中、東大農学部に立ち寄り、上野博士とハチ公の像を彼に見せてあげました。私が前に見たときは夜でライトアップされており、マスクをしていました。
カラー原画に感激
あまり熱心にマンガを読んでいませんでしたが、くらもちふさこさんの漫画は小学生のころから好きで、単行本を持っていました。
おしゃれな絵柄と少女漫画っぽくないお話が好きでした。大学生の頃、「チープスリル」を持っていって、この髪型にしてくださいと言ったこともあります。
漫画を読むときは、絵のうまさが気になります。下手だと読む気になりません。彼に、「理由がわかった」と言われました。くらもちさんの漫画を読んで育ったらそうなるわなと。分かってもらえてよかったです。
カラー原画は見応えがありました。好きな作品ばかりで興奮しました。
使用する画材を変え、画風がどんどん変化するのも勇気があって素晴らしいです。
こんぺいとうとカプチーノ
見終わってから、「夢二カフェ 港や」でお茶をしました。「いろはにこんぺいと」のクンちゃんと、くらもちさんの自画像の「クラさんパンダ」のどっちにするか選べないでいると、彼が俺もカプチーノにすると言ったので、ひとつずつ頼みました。
作品にちなんで金平糖付きです。どちらも可愛かったです。
ガトーショコラはふたりでシェアしました。
物販も充実
ポストカードとマスキングテープを買いました。支払いは現金のみとなっています。
いやぁ、楽しく幸せな時間が過ごせました。
同じ建物で続けて見られる竹久夢二美術館の展示も素晴らしかったです。
5/29までの開催で、カラー原画は展示替えがあるそうなので、毎月行こうかなと思っています。
追記:展示替えに合わせて、4回通いました♪
展覧会情報
デビュー50周年記念 くらもちふさこ展 ―デビュー作から「いつもポケットにショパン」「天然コケッコー」「花に染む」まで―
開催期間:2022年1月29日~5月29日
開館日:月曜日
開館時間:10:30-16:30
住所:東京都文京区弥生2-4-3
電話番号:03-3812-0012
入館料:一般1,000円