日本を代表するそうめんと言えば、兵庫県の「揖保乃糸」、奈良県の「三輪そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」の3つだそうです。
毎年、母が送ってくれるのは揖保乃糸なのですが、先日ネットで見つけた三輪そうめんが気になっています。
夏にそうめんを食べるのは理にかなっていると知りました
夏の主食はそうめんです。母が毎年夏に箱入...
細くてもコシが強いそうめん
三輪そうめんは、そうめん発祥の地と言われる奈良県桜井市を中心とした三輪地方で生産されています。
11月~3月の寒い時期に限定して作ることで塩分を少なくすることができ、細くてもコシが強くて独特の歯ごたえのある麺になっています。煮崩れしにくいので、にゅうめんや炒めものにも適しています。
モンドセレクション最高金賞7年連続受賞
奈良県桜井市の【三輪そうめん山本】は、享保2年(1717年)創業のそうめんの老舗です。
山本の手延べそうめんは、麺が細いのにコシがあり、時間がたってものびにくいのが特徴です。
モンドセレクション最高金賞7年連続受賞の「白龍」は10g辺り130本と極細麺で、細さは0.6mmだそうです。高級料亭でも使われているそうです。
極細の麺を作るのは、熟練の手延べの技を持つ一流そうめん師でないと出来ないそうです。
原料は小麦、塩、水、少量の綿実油が使われています。小麦はそうめんの旨さを引き出す専用の粉が使われています。塩もミネラル豊富な専用の塩、銘水が使われています。
家庭用、贈答用どちらもあります。
一束ずつ折れない様に箱詰めされていて、プレゼントにもぴったりですね♪
人気商品の味比べが出来るお試しセットもあるので、自分用に買ってみたいです(・∀・)