思い込みを手放す

コロナ禍でお金の価値観が変わって、会社で働くのを辞めました。生活のために、好きじゃないことをやるのがほとほと嫌になったんです。自分にしかできないことをやりたいと思いました。

猫のお世話をして、木彫りを作る毎日を送っています。髪の毛もピンク色だし、思いついたら即行動しています。今年の秋は初めて個展を行いました。

人の言うことは聞かなくていいことと、人生は真面目に生きなくていいと言うことがわかりました。（このことを先日のお茶会で話したら、すごくウケました。）

もともと、なんとかなると思って生きてきたのに、いつの間にか真面目にやらないとと思っていたことに気づきました。親や学校の教育のせいで、思い込まされていることが多いですよね。

うちの親は「食べないと力が出ない」と思い込んでいる人たちでした。私もそう思い込んでいました。
でも、少食の方が内臓を休めることになって、体に良いことばかりです。一時期、私も少食を実践したことがあって、ものすごく調子が良かったです。

朝食を抜いたり、食べすぎたら食べないようにしたりできるようにはなってきましたが、ついつい頭で考えて食べているし、食べることが楽しみなので、空腹を心地よく感じられるようになりたいなと思っています。

猫さんのように生きればいいんだともわかりました。やりたいことをやっているので、生きるのがラクです。本来の自分でいられるよう、今後もどんどん思い込みを手放していきたいです。

今年もブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。