【表参道】「カフカの猫」での木彫りの個展と「nunotowa」のお洋服

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10/5〜9まで表参道の古民家ギャラリー「カフカの猫」で、木彫りの個展を開催しました。

kumineco個展「くみんと木彫りのゆかいな仲間(にゃかま)たち」開催中です
kumineco個展「くみんと木彫りのゆかいな仲間(にゃかま)たち」が、昨日から始まりました。 初めてなのですが、楽しいです。 ギャラリーの方たちも優しいし、同じ期間に展示中のnunotowaさんも素敵な方です。お洋服も着やすそうな形とキレイな色で、ステキです。初のインスタライブ用に作ったタミィのお面をして写真を撮りま...

築70年の古民家ギャラリー

ふだんはネットショップ「kumineco」や委託で木彫りの販売をしていますが、個展は初めてでした。写真や動画で伝わらないものもあるので、実物を見てもらう機会を設けたいと思っていて、個展をやりたいと思いつつも、「皇の時代」のように自分からは働きかけず、お声がかかったらと思っていました。

しかし、リーディングをしてもらったときに、個展は早くやった方がいい、見つけてもらう努力をした方がいい、ということを聞き、やることにしました。言われたから鵜呑みにして従うと言うのではなく、納得したのでやりました。期限までにまとまった数を作ることが、自分に必要な経験だと思ったんです。

まず場所を決め、ギャラリーを探し、古民家が好きなのもあって「カフカの猫」に決めました。

表参道の住宅街にある「カフカの猫」は、築70年の古民家をリノベーションした素敵な場所です。ワークショップなども開催されています。

来てくれたみなさんが木彫りを褒めてくれて、嬉しかったです。特に、「すごく良い氣が流れていましたね」と言われたのがうれしかったです。「カフカの猫」は風通しが良いなと感じたので、褒め言葉として嬉しかったです。

和室のお部屋を借りたので、ゆっくりじっくりと木彫りと対峙することができたようです。目線を合わせるためにしゃがんだり膝をついたりするのに、畳なのでやりやすいと。これは自然素材で金継ぎをしている「漆の恵み」さんが教えてくれました。

壁がクロスではなく、漆喰なのも居心地の良さに繋がっているみたいです。これはスタッフのヨシコさんが教えてくれました。

木は念がこもりやすいと聞いたことがありますが、作品にメッセージを込めるつもりはなく、ただ好きで作っているだけなので、感じ方は人それぞれで良くて、私ができることは楽しく作ることだけだと思っています。楽しさって伝わりますよね。私が好きな映画やドラマを見ていても、楽しそうと思うことがあるので、同じようにできたらいいなと思っています。

絶品のまかない

「カフカの猫」のスタッフのヨシコさんが作るまかないのご飯がまたプロ並みに美味しくて、特にタイカレーが美味でした!美味しいものを作れるなんて、素晴らしい才能です。写真を撮り忘れてしまいましたが、ココナッツミルクが苦手でも、全然気にせず食べられました。ルーをおかわりしたくらいです。また食べたいです。

最終日の親子丼は、海苔をたっぷりかけて、つゆだくでいただきました。なめこと豆腐のお味噌汁もおいしかったです。
おいしいものが食べられて幸せでした。

素敵なサロペット

同時開催の「nunotowa」さんのお洋服も素敵で、大人気でした。木彫り猫と一緒のお洋服の写真も素敵です。モデルは「nunotowa」のまみさんです。ご本人も素敵な方です。猫の話題で盛り上がり、おしゃべりも楽しかったです。

「nunotowa」さんのお洋服は着心地が良くて、可愛いんです。着る前から気になっていて、似合いそうと言われたサロペットを、彼(=パートナー)におねだりして買ってもらいました。足が長く見えるシルエットも素敵です。
お面の木彫りは、私がモデルのタミィ(実際タミィとも彼に呼ばれている)です。オーダーなので、届くのが楽しみです。

楽しもうと思っていましたが、実際楽しかったです。「nunotowa」さんがやっていたので、初めてライブ配信(個展期間中のみ配信)も行いました。何事も経験からしか学べないので、良い経験になりました。

お立ち寄りいただいた方たち、応援してくださった方たちなど、本当にありがとうございました。次回の個展は2月の予定です。