太宰府名物「かさの家」の梅ヶ枝餅(うめがえもち)は福岡土産としてオススメです

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福岡県太宰府市には、学問の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮があります。私も合格祈願で何度か行きました。
参道には、名物の「梅ヶ枝餅」(うめがえもち)を売っているお店がたくさんあります。

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シンプルな焼き餅

梅ヶ枝餅は、粒あんが入った焼き餅です。
地元のお祭の時に屋台で売られていたので、小さな頃から親しんでいる味です。

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先日帰省した時に、久しぶりに食べたくなって、自分用のお土産として買いました。
「かさの家」の冷凍の梅ヶ枝餅です。5個入りです。値段は忘れましたが、お店だと1個120円で販売されています。

かさの家

梅ヶ枝餅の由来

太宰府に左遷され、不遇な生活を強いられていた道真公を不憫に思い、お餅をこっそり差し入れた老女(浄妙尼)が、道真公が臨終の折に、この餅に梅の枝を刺して棺に備えたと言われ、「梅ヶ枝餅」と呼ばれるようになったそうです。

梅ヶ枝餅由来

外はカリッと中はもちもち

「梅ヶ枝餅」は、もち米とうるち米をブレンドした生地に、甘さ控えめの粒あんを包み込み、香ばしく焼き上げてあります。

あん入りのだんごを焼き型に挟んで両面をこんがりと焼くため、表面がカリッと香ばしく、中はもっちりしています。皮はやや薄めで、中には粒あんがたっぷり入っています。

梅ヶ枝餅

温め方で好みの食感に

もっちりとした食感が好きなら電子レンジで、さくっとした食感がお好みならトースターで温めて食べます。

私は魚焼きグリルで温めました。久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しかったです♪