私が冷えとり健康法を始めるきっかけとなったのは、たまプラーザのオーガニックカフェ「so-wa」で見た服部みれいさんの本「服部みれいの冷えとりスタイル100連発ッ」です。
この本に、絹は毒を出す働きがあると書いてあり、肌に直接身につけるのは、絹などの天然繊維が良いと書いてありました。天然繊維が良いことは知っていましたが、絹の特性についてはまったく知らなかったので、興味を持ちました。
その後、服部みれいさんが載っている「冷えとりガールのスタイルブック」を読み、冷えとり靴下を買って、半身浴をし、湯たんぽを使う生活を始めました。
からだとこころ
服部みれいさんは、マーマーマガジンという雑誌の編集長で、文筆家で詩人です。
服部みれいさんは、冷えとりを始めて、自分の中に軸が出来たそうです。
「明日からクヨクヨしないぞと、こころに決めても変えるのは難しい。でも、からだをよくすればこころも安定する。だから、すごく前向きな方法だと思うんです。」
冷えとりガールのスタイルブックより
私も、決意しても体がついていかないということがよくあります。やりたいことがあっても、だるいから先延ばしにしてしまう、などです。
冷えとりを始めてからは、体を動かすのがおっくうでなくなったので、どんどん実行できる感じです。
週末のサイクリングの疲れもすぐ取れます。もし、冷えとりをやっていなかったら、数日筋肉痛が続いていただろうと思います。
もっと早く知っていれば良かったとも思いますが、受け入れる側の準備が出来ていないとやろうと思わないので、私の場合はこの時がちょうど良いタイミングだったんだと思います。
わたしのダイアリー
今年は日記をつける新しい習慣を始めようと思い、服部みれいさんの「わたしのダイアリー」を買いました。
大きめで存在感のある日記帳なのですが、自分の年表とか得意なこと、子どものころ好きだった本などを記入するワークのページがあるところも気に入りました。
自分と向き合うのは面倒だったり反省ばっかりで避けていたのですが、冷えとりを始めてから自分の体と向き合うことが出来るようになったので、こころの方もちゃんと向きあおうと思います。
▼最近読んだ服部みれいさんの本です。もっと他の本も読みたいです。