夏場はどうしても食欲が落ちるので、のどごしが良い麺類を食べることが多いです。
私が夏は麺類をたくさん食べるので、彼のお母さんにそうめんとうどんをいただきました。
そうめんは一箱平らげちゃいました(・ω<) うどんは秋田県の有名なうどん「佐藤養助商店の稲庭干饂飩」です。
稲庭うどんの麺は、きしめんよりは細く、平たいです。生麺ではなく、乾麺です。
そうめんのように麺を伸ばして作られるそうです。
公式サイトによると、
佐藤養助の歴史は万延元年(1860年)、宗家稲庭吉左エ門より
二代目佐藤養助によって稲庭饂飩の製法を伝授されたときに始まる。
そうです。
万延元年(江戸時代の末期)というと、以前読んだ大江健三郎さんの「万延元年のフットボール」を思い出します。
稲庭うどんは香川の讃岐うどんと共に三大うどんの一つですが、あと一つは、名古屋のきしめんや水沢うどん、五島うどんなど、諸説あるみたいですね。
讃岐うどんもおいしいですが、稲庭うどんを初めて食べたときは美味しくてびっくりしました(゚∀゚) 麺がツヤツヤしています。なめらかなのどごしで、コシがあって美味しいです♪
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