HSP(Highly sensitive person)だと気づきました

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小さいときから、感受性が強すぎると親に言われて育ちました。

内気で人見知りで、周りの変化に敏感で、人とのコミュニケーションを取るのが苦手です。

本当の気持ちを親しい人に話しても、「弱いね」とか、「気にしすぎだよ」とか、全然分かってもらえません。

自分は心が弱いんだとずっと思っていました。

エレイン・N・アーロン博士が提唱

TM瞑想の先生に、HSP(Highly sensitive person)について教えてもらいました。
先生もHSPだそうで、本屋でたまたまHSPについての本を見つけて、買って読んだそうです。

病気ではなく体質

HSPとは、心理学のエレイン・N・アーロン博士が提唱した言葉で、

highly sensitive person(HSP)という人たちは、他人より敏感な神経システムを持ち、自分の周りの微妙なことにも気がつくことで、刺激の強い環境に置かれるとすぐ圧倒されてしまうという特徴をもっている。

そうです。

>>>エレイン・N・アーロン博士のホームページはコチラ
The Highly Sensitive Person

ことごとく当てはまる

環境の微妙な変化によく気づくとか、他人の気分に左右されるとか、良心的であるとか、書いてあることがことごとく当てはまります。

遺伝的要素が強いとも書いてあり、母もそうだったと思うのでうなづけます。

私は自分がHSPの特徴にあまりに当てはまっていて、小さいときから欠点だと指摘されていたので、同じことが書いてあって共感して涙が出て、なかなか読み進めることができずにいます。

TMの先生は、HSPの本を読んで、「自分がやってきたことは正しかったんだ」という確認ができたそうです。
自分の性質に合った生き方を選んでいて、素晴らしいと思います。

長所を生かした生き方を

はっきり言って、敏感だと本当に生きていくのがツライです。
人には分かってもらえないし、自分で身を守るしかありません。

でも、病気ではなく体質なんだと分かったので、多少心が軽くなりました。

まだ全部読めていませんが、HSPについて知ることができて、「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」に出会えて良かったです。

HSPのことをもっと調べて、私も自分の長所を活かして、自分に合った生き方が出来るようになりたいです。

今年もお世話になりました

今年は身近な人が亡くなり、悲しいことが多かったのですが、冷えとり健康法をしているので風邪もひかないし、TM瞑想を始めてから疲れにくくもなりました。体のメンテナンスについては、冷えとりと瞑想で十分だと思っています。

夏に引っ越しをしてから、少ないもので暮らすようになり、物欲はかなり減りました。来年は、どんどん物を減らしていこうと思います。

最後に、いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
良いお年をお迎えください(^_^)