服部みれいさんの「なにかいいこと」を読みました

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服部みれいさんの「なにかいいことー自分をほどく知恵のことばー」を読みました。

自分が変わる102の言葉

102の言葉で、自分がつよくなるヒントやからだが変わるヒントなどが載っています。
マーマーマガジンの連載が一冊にまとめられています。

わたしノートの作り方

特に「わたしノート」のつくりかたが参考になりました。ぜひやってみたいと思います。
お気に入りのノートによいことだけを書いて、最後にアファメーションをします。

アファメーションは肯定的なことばで自分の願望を宣言し叶える、というものです。

たとえが分かりやすいと思ったのは、

アファメーションは通販の買い物と似ている

と書いてあるところです。

通販に例えれば、ものを頼んで、毎日届くかどうか気にしていたら疲れてしまいます。また、おおむね絶対に届くと信じているものです。そのことが大切なのです。書いたら忘れます。

願いが叶った時の気持ちを満喫したら忘れてしまうのが重要だそうです。

ホ・オポノポノでも、願望は記憶としてクリーニングするので、共通しているなと思いました。

マインドマップを活用するのも良いと書いてあり、私はマインドマップとフォトリーディングを習ったので、もっと活用しようと思いました。

小さなころに好きだった物語

本をもう一度読み返すこともオススメされていますが、子どもの頃好きだった物語を読むことが、自分と自分の人生を客観視する手助けとなるそうです。

服部みれいさんの場合は、
漫画「キャンディ・キャンディ」
アニメ「アルプスの少女ハイジ」
童話「長くつ下のピッピ」
が挙げられています。みれいさんらしいなと思いました。

私の場合は、漫画「じゃりン子チエ」ですかね。

直感で選んで正解

この本にはスペース・クリアリングや冷えとり健康法、ホ・オポノポノなどについても書いてあります。

ページごとの小さなヒントは読みやすく、「日めくりッ コンシャスプランカレンダー」でもよく見かける事柄が出てきます。

日めくりカレンダーで同じことが出てくると「また同じだ」と思うこともありますが、何度も出てくるということは重要だからで、それに触れることは忘れずにいられて良いことですよね♪

この本にも「直感を信じる」というページがありますが、私は考えるのが得意じゃないので、基本的に直感で行動しています。読む本も食べたいものも観たい映画も、たいてい当たります。

もちろん、ときどき失敗することもありますが、ごく稀だし、自分で選んだので後悔はありません。観たいと思わなかった映画を観て、私の直感は正しかったと思うことの方が多いです。

この本も、「なにかいいこと」というタイトルがパッと心に浮かんで、読もうと思いました。
読んで良かったです。

河野修宏さんのイラストも素敵だし、サイズも小さくて軽く、読みやすくて良い本です。