昨年始めた冷えとり健康法は、理にかなっていると思うし、臨床例も多く、自分で自分の体調を整えることができるので、とても気に入っています。
情報提供のポイント
私は靴下をたくさん履いていて、靴も大きいので、理由を人に聞かれることもたまにあります。説明した時の反応は、人によって違います。
先日読んだ本「秋山佳胤のいいかげん人生術」には、
たのしく聞いてくれる人にのみ情報をシェアしてください。
と書いてあります。
自分が良いと思うことは勧めたくなりますが、反応がなかったらしゃべらないようにしようとあらためて思いました。けっこうおせっかいなところがあるもので(^_^;)
3つのポイント
さらに、情報提供の際のポイントが3つ書いてあります。
ひとつめのポイントは、自分から無理に情報提供をしないということ。
ふたつめのポイントは、相手がちょっと引いたのを感じたら、それ以上深入りはしない、ということです。
三つめのポイントは、たのしく聞いてくれる人にシェアすることです。
考えも体質も人それぞれ違うし、体によいことであっても、人に強制されてやるものでもないし、興味を持って聞かれた時には話すくらいのスタンスでいようと思います。
非難を真に受けない
日本は人と違うことをやっていると非難されますが、
もし何かひどいことをいわれても、真に受けなければいいんです
とも書いてあります。
自分が信じてやっていることでも、ひどいことを言われたらけっこう気にする方なので、気にしないように強い心を持ちたいなと思います。
母に勧めた冷えとり
母が入院しているので、簡単にできる冷えとりを勧めたことがあります。
進藤義晴さんの「病気にならない「冷えとり」健康法 温めれば内臓から元気になる」に載っていた、足元を絹と綿で包むやり方を伝え、冷えとり靴下を送りました。
めんげんの症状
やってみたら、目が腫れて、温めるのはよくないのかと思い、止めたそうです。病院の人たちにも悪いと思ったそうです。
母は薬をたくさん飲んでいるので、症状(好転反応やめんげんと呼ばれるもの)が出るだろうとは思っていましたが、その時点での判断は難しいですよね。。。
私と両親の考え方は根本的に違うので、口出しはしないことにしました。
冷えとりを勧めたのも、親のためと思いましたが、自己本位だったなと反省しました。
他人のことが気になるのは、たいてい自分に不満があるときだし、まずは自分のことをしっかりやりたいです。