12月から日記帳として使い始めたマーマーマガジンの「わたしの手帖」の付録に、塩浴が載っていました。簡単そうだし、やってみることにしました。
塩浴とは?
塩浴とは、「伯方の塩」で有名な伯方塩業の創業者のひとり、松本永光さんが考案した入浴法です。
石けんやシャンプー、リンスを使わずに、塩(塩湯)だけで髪や体を洗います。
塩自体には洗浄力はありませんが、塩の浸透圧作用で汗が出やすくなり、皮脂や汚れも排出しやすくなるそうです。
伯方の塩を使用
スーパーで伯方の塩を買ってきました。
塩浴のやり方
広口の容器に500mlほどのお湯を入れ、完全に溶けきらない量の塩を入れた「塩湯」を作ります。洗面器を使いました。
- まず浴槽でしっかりと温まり、毛穴をひろげて皮脂を出しやすくする。
- 頭のてっぺんから足の裏まで、塩湯を塗る。
- 塩湯を塗ったら5~10回なでる。お湯でしっかり洗い流す。
- ふたたび湯船で温まる。
- 最後に冷水(寒い時期はぬるま湯でもOK)を浴びて皮脂を固める。
ヌルヌルはしなかった
いつもは体を洗ってから半身浴をしていますが、先に半身浴をしてから、塩湯を体に塗って5~10回なでました。
自分の手で体をなでるのはマッサージにもなるし、自分を大事にしているようで良いです。手当てしている感じがします。
引っかいた傷があり、塩がしみました。でも我慢できないほどではないです。
最後に冷水で引き締めるのが、勇気が必要で、ぬるま湯を浴びました。
肌がヌルヌルしてきたら、皮脂が出てきたサイン。
とありますが、ぬるぬるしませんでした(^_^;)
簡単で始めやすい
塩は身近なものだし、清められる感じが良いです。特別なものが必要ないので、始めやすいです。私は洗面器を買いましたが、安いものですし。
お風呂上がりの肌がすべすべしています。続けてみようと思います。
本も読んでみたいです。