象印の炊飯器「NP-HQ10」の内釜のフッ素加工がはがれました

炊飯器で酵素玄米を炊いて、食べています。ズボラな炊き方をしても美味しいです♪

酵素玄米は、寝かせ玄米ともいい、小豆と塩を入れて玄米を炊き、炊飯器などで70度くらいで3日以上保温し続けて作ります。保温中は、1日1回天地をひっくり返して混ぜます。

買ってから3年が経つ象印の炊飯器「NP-HQ10」ですが、少し前に内釜の底がボコボコ盛り上がっていることに気がつきました。

そしてそのまま使っているんですが、気になって調べてみました。
気になるまでが遅いんですけど(･_･;

内釜のフッ素加工が剥がれることは、あるようですね。
メーカーの取扱説明書にも、なべ内面のフッ素皮膜を傷めないためにという項目がありますが、まったく該当しません。

私の場合は自己責任で長時間高温で保温する使い方をしているため、はがれたんだと思います。
メーカーのホームページにも、酵素玄米を炊飯ジャーで作るのは内釜を傷めるとかいてありました。

塩を加えて長時間発酵させることから、なべのフッ素被膜を傷めます
酵素玄米をつくりたいのですが、炊飯ジャーでできますか？より

と書いてありました。

なにしろ炊飯器を使うのは久しぶりなので、こんなことがあるとは知りませんでした。炊飯器を使う前は土鍋を使っていました。

酵素玄米を知り、勝間和代さんが象印の炊飯器で酵素玄米の炊き方を再現していたので、私も使い始めたのでした。

ちなみに、私の彼の家では長岡式酵素玄米を炊いて食べています。

フッ素加工がはがれても、人体に影響はないようですが、ボコボコしているのは気になるので、内釜だけ買おうと思います。かなり傷みが激しいですよね(･_･;

内釜の値段を調べたら1万円ほどします。
3年の保証期間が切れて少ししか経ってないので、もう少し早く気づくべきでした。

彼に言ったら、「3年で1万なら安いから買いなよ」と言われました。