「冷えとりガールのスタイルブック」を読んで、半身浴や靴下の重ね履きなどの冷えとりを始めました。
朝までぐっすり眠れるようになって、疲れにくくなったし、靴下の重ね履きは暖かくて気持ちが良いです。
彼にも勧めたら、意外とすんなり受け入れてくれて、彼も靴下の重ね履きをしています。彼も以前から半身浴はしていました。しかも朝晩。後は靴下と食生活だけ実行すればいいだけなんです。
冷えとり健康法の本
冷えとり健康法のバイブル的存在の本「新版 万病を治す冷えとり健康法」は、彼が先に読んでいます。読み終わったら貸してもらう予定です。この本は図書館になかったし、持っておくと良いと思ったので、買おうと思っていたら彼が買ってくれました(^_^)
進藤幸恵さんの本
図書館で「きょうからはじめる冷えとりレッスン入門ノ書」を借りて読みました。
進藤義晴先生の次女で冷えとりアドバイザーの進藤幸恵さんの本です。
横長の本です。イラスト入りで分かりやすくまとめられています。
進藤義晴先生は昔大食いで太っていたそうで、自ら半身浴や靴下の重ね履きを実践して腰痛や肩こりを治し、冷えとり健康法を確立したそうです。
毒について
冷えとり健康法では、「毒」という言葉がよく出てきます。
毒とは、
生きていれば、毎日たまっていく、体に有害無用なもの
と書いてあります。
食品添加物や農薬などの物質的な毒、ストレスや気のもつれなどの精神的な毒、血行不良のためにたまったドロドロの血液などを指すそうです。
毒そのものは、目に見えないが、体外に出る時はいろんな症状になって現れるそうです。
私も、完全に体に有害なものを入れないのはムリだと思うので、毒を出す方法として、冷えとりは有効だと思います。自分で、手軽に出来るのが良いです。
心の冷え
心の冷えは、体の冷えの4000倍の毒があるという説もあるそうです。ネガティブな感情が毒となって病気になることもあるそうです。
強制しない
人に勧めるときの対応の仕方なども参考になりました。強制するのではなく、まず自分がやって、健康になって、もし興味を持ったら伝えると良いそうです。
長岡式酵素玄米の講習会でも、講師の方が「強制するのは圧力になる」と言われていました。まず、自分が実践するのが大事ですね(^_^)
感想
イラスト入りなので読みやすく、分かりやすい本だと思います。Q&Aやコラムなども参考になりました。
半身浴や靴下の重ね履きはやっていますが、食べ過ぎないことと心の冷えについては、まだまだだなぁと思いますが、焦らずやっていこうと思います。
▼体験談も乗っているので、参考になります。