服部みれいさんが編集長を務める雑誌「murmur magazine(マーマーマガジン)」は、冷えとり健康法や布ナプキン、呼吸法、ホ・オポノポノなどが紹介されているエコカルチャーマガジンです。
マーマーマガジンのテーマは、うつくしく甘く生きること。
「自分を大切にすることが自然を大切にすることに、太くつながっている」をモットーに持続可能なライフスタイルについて、オーガニックな視点でたのしむファッションのこと、からだやこころ、たましいへの気づき、自然とともに目覚めて生きるための知恵を無邪気な気分でお届けしています。
3/3にマーマーマガジンの男性版の第2号が発売されたので、買ってきました。
男性向けだし、創刊号も読んでいませんが、パーマカルチャーについての特集と、薄毛について取り上げてあるので、読んでみたいと思いました。
マーマーマガジンの男性版
取り扱いがある紀伊國屋書店の新宿本店に行きましたが、どこにあるのか見当がつかないので、店員の方に聞きました(^_^;) なんと、インテリア雑誌のところに置いてありました。
「マーマーマガジン フォーメン第2号」は、マーマーマガジン社長の服部福太郎さん(服部みれいさんの夫)が描いた佐原張子の招き猫が表紙です。
ポストカードも付いていました♪
裏表紙はこんな感じです。
パーマカルチャー超入門
特集は、「パーマカルチャー超入門」です。パーマカルチャー(Permaculture)とは循環型農業のことで、パーマネント(永久な)とアグリカルチャー(農業)あるいはカルチャー(文化)を組み合わせた造語だそうです。PCと略すらしいです。
田舎に住まないと出来ない訳ではなく、都会に住んでいても出来ることがあるので、少しずつやれることをやってみたいなと思いました。
紙面で紹介されている「都会からはじまる新しい生き方のデザイン」も読んでみたいです。
ホリスティック育毛辞典
私は、「ぼくらはみんなハゲている」(タイトルが秀逸ですよね)を読んだくらい、薄毛や育毛事情に興味があります。個人的にはハゲの人はNGだし(薄毛の方ごめんなさい)、身近に薄毛の人がいるわけでもありません。単純な好奇心です。
マーマーマガジンで取り扱うなら、どんなことが書いてあるんだろう?と興味津々で読みました。
3人の男性(森岡督行さん×松岡一哲さん×服部福太郎さん)による「ハゲ・薄毛座談会」も面白かったのですが、「ホリスティック育毛辞典」のページが素晴らしかったです。
冷えとり健康法では血液の巡りを良くするために半身浴や靴下の重ね履きなどをしますが、薄毛対策も結局は血行を良くすることが大事なようです。
感想
パーマカルチャーも循環型社会を目指しているので、体も社会も循環するのが大事だなと感じました。
ふんどしについての記事もありました。母方の祖父はふんどしだったなぁと思い出しました。
読み応えのある雑誌で、面白かったです。
私は食べすぎちゃうので、不食や小食について書かれている第1号も読んでみたいです(^_^;)