昨日と一昨日は、砂浴に参加しました。東城百合子さんの自然療法の本を読み、砂療法に興味がありましたが、初めて参加したのは昨年6月です。年に2回は砂浴をしたくて、昨年は8月にも参加しました。
湯河原での伊藤由美子さんの砂浴デトックス・ワークショップです。
リトリートの宿「ご縁の杜」
前日、4時間しか寝ていませんでしたが、眠くはありませんでした。砂浴の場合は、睡眠不足でも砂に埋まっている間寝れば良いので、気が楽です。
8月の九十九里浜の砂浴で仲良くなった自然素材で金継ぎをしている「漆の恵み」さんと一緒に参加しました。(友達は猫さんという変人の私とご一緒してくれて感謝しかありません。ありがとうございました!)
宿は湯河原駅から徒歩5分ほどの「ご縁の杜」です。毎年人気で昨年も参加者が多かったのですが、今回の参加者は44人でした。ご家族やご夫婦もいて、男性が4名おられました。
穏やかで気持ち良い砂
伊藤由美子さんの砂浴デトックス・ワークショップは、いきなり砂に埋まるのではなく、瞑想やエクササイズなどをしてから入るので、短時間の砂浴でもスムーズに毒出しができるようになっています。
1日目は宿で作ってもらったおにぎりを2個食べてから海岸へ行き、穴を掘り、他の方を埋める手伝いをしました。
砂に埋まると最初は自分の動悸が気になるのですが、しばらくすると気にならなくなります。入った直後から、暑すぎず寒すぎず、ずっと入ってられるくらい気持ちよかったです!
2時間半くらい砂に入っていたと思います。ほとんど身動きせず、じっとしていられました。(今回も裸で入りました。)
毒が出て冷えたり、体がチクチクしたりはありませんでしたが、途中から右側の後頭部と右目が痛くなり、目の上に砂を乗せたくなりました。普段から首が凝りやすく眼精疲労もあるので、体の奥から症状が表面に出てきた感じがしました。
砂から出たあと、両腕に赤いポツポツが出ていました。足の裏は黄色くなかったです。
2日目も前日と同じくらいの穏やかな砂で、気持ちよく砂浴できました。途中から右目と右の首が痛くなりましたが、1日目よりはマシでした。出た後の腕の赤いポツポツはありませんでした。
海岸には鷺さんがいました。
2日目の砂浴後、彩雲と虹が出ていました。
砂に埋まっている写真を撮り忘れたので、伊藤由美子さんのブログを見てください。
ちなみに、集合写真のときは電話がかかってきたので席を外しており、写っていません。
伊藤さんをはじめ参加者の方たち、宿の方たち皆さんのおかげで楽しい砂浴ができました。ありがとうございました。
>>>ご縁の杜のビーガン料理が大変おいしかったことを次の記事に書きました。