「murmur magazine for men」創刊号を読みました

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「murmur magazine for men」第2号を読んだことを以前書きました。

「murmur magazine for men」第2号を読みました
服部みれいさんが編集長を務める雑誌「mu...

谷中にある「ひるねこBOOKS」で、昨年5月に発売された創刊号を見つけたので買いました。(店内にいるのは私です。)

ひるねこBOOKS

店名通り、猫の本が充実していて、北欧雑貨なども置いてあり、ステキな空間の本屋さんでした。ビールも飲めるそうです。

ひるねこBOOKS看板

表紙は曽我部恵一さんの絵

「マーマーマガジンフォーメン創刊号」の表紙は、曽我部恵一さんの絵です。
「曽我部恵一の東京父親日記」という連載もされていて、家族で帰省した時に連れて行った飼い犬のコハルが逃げてしまったことが書かれていました。見つかって良かったですUo・ェ・oU

murmur magazine for men創刊号

特集は不食と少食

7年間不食の秋山佳胤(よしたね)さんのインタビューが載っています。
秋山さんは麹町に事務所を構える弁護士さんで、代替医療のホメオパシーの資格を持つ医学博士でもあり、珈琲焙煎士でもあるそうです。(ご自分ではコーヒーを飲まないそうです。)

2年間かけて食事を減らしていき、不食へ移行したそうです。喉も渇かず、水も飲まないそうです。「プラーナ」というエネルギー(中医学で言う「気」と同じ概念)だけで生きているそうです。

意識がクリアに

意識がクリアになって、若い頃よりも体力があって疲れず、睡眠時間は2時間程で済むそうです。

江戸時代までは、1日2食だったともいわれていますよね。1日3食食べないと病気になるというのは嘘なんです。
1日3食食べないと、というのは一種の洗脳なんじゃないかと思っています。

秋山佳胤さんのインタビューより抜粋

たしかに、空腹の方が頭もボーッとせず、体もよく動くし、食べないといけないと思い込んでいるというところはあると思います。

他人が自分の悪口を言っても気にならないそうで、高い次元から物事を考えていらっしゃるんだなと思いました。愛のエネルギーに満ちているというところなど、ホ・オポノポノと通じるところがありました。

ハイヤーセルフのたとえでウルトラマンの話が出てくるのが面白かったです。

少食のすすめ

冷えとり健康法でも少食がオススメされていますが、私も不食とはいかないまでも、少食にはしたいと思っています。

「少食のすすめ」というページで7つのステップが載っていますが、私はおやつの習慣はなくしたので、次は朝食を抜いて1日2食にしたいです。

少食のすすめ

ケータイをもたない生活

「ぼくたちがケータイをもたないわけ」というページでは、ルーカス・B・Bさん(PAPER SKY編集長)、林伸次さん(bar bossa店長)、森岡督行さん(森岡書店店長)の3人による座談会が載っています。

聞き手の服部みれいさんが「ケータイをやめるまでいかないので3人に憧れる、パソコンもやめたい」と言っているように、私も使わなくていいなら、パソコンも使いたくないです。
一日中電磁波にまみれて仕事している生活から卒業したいです。

ケータイを持たないのは簡単に出来るのですが、本人は良くても、周囲の人が連絡を取れなくて苦情が来るんですよね。

ぼくたちがケータイをもたないわけ

不食と同じように、スマートフォンの使用時間を減らすなど、できるところから始めたいと思います。

読み応えがあって、面白かったです♪ 彼に、「男性向けの方がしっくりくるんだね」と言われてしまいました(^_^;)