冷えとり靴下の841の「頭寒足熱冷えとりセット」に入っている「841特製冷えとり健康法ハンドブック」は、A5サイズ12ページの冊子です。
単品で25円で買うこともできます。
冷えとり健康法を開発した進藤義晴さんの著書と講演録を参考に作られています。
頭寒足熱で自然治癒力を復活
冷えとり健康法の冷えとは、「上半身と下半身の温度差」を言います。
頭寒足熱にして血流を良くすれば、本来の自然治癒力が復活すると書かれています。
冷えとり健康法では、常に頭寒足熱を心掛けて生活します。
靴下の重ね履きがクローズアップされがちですが、一番効果があるのは半身浴です。最低20分から、24時間入っていてもいいというくらいです。
冷えとり上級者の方は、一晩半身浴して朝を迎えるということもあるそうですが、私はまだやったことがありません。
ときどき、風呂のフタの上で猫と一緒に眠る時はありますが。
心の冷えとり
冷えとり健康法では心のあり方も大事で、他人本位で生きましょうと書かれています。
「心の毒は体の4900倍」だそうです。
心の冷えを取る具体的な方法は書かれていないので、自分に合った方法でやれば良いとなっています。
私は、ホ・オポノポノやTM(超越瞑想)で心を整えるようにしています。
小さなときから感情の起伏が激しいのですが、冷えとりを始めてから、ずいぶん穏やかになりました。前はちょっとしたことでムカついていましたが、今はかなり減りました。
しかし、もともと悲観的で自分に自信がないので、ちょっとしたことで落ち込むのは相変わらずで、心を整えるのはなかなか難しいです。
冷えとり靴下の841さんでは、「まず言葉を変えることから」と、商品に付いてくる小さな紙に、言葉が書いてあります。
自分が発する言葉は自分に返ってくるので、気をつけたいところです。これも難しいんですが、少しずつ変えていきたいです。
靴下の穴
冷えとり健康法では、絹の5本指靴下→綿orウールの5本指靴下→絹の先丸靴下→綿orウールの先丸靴下というふうに、最低4枚以上靴下を重ね履きし、半身浴の状態を再現することがオススメされています。
足裏から出た毒で絹が溶けて、靴下に穴が開くことがあります。
摩擦で破れたときとは違う、ポンと抜けたような穴が開きます。
私は冷えとりを2015年10月末に始めて、2016年2月に初めて穴が開きました。
今はかかとばかりが何枚も破れています。
穴が開きやすいのは絹ですが、綿やウールのときもあります。それは絹で吸いきれない程の量の毒が出たということです。
私も先日、10枚目に履いている綿のカバーソックスに穴が開き、びっくりしましたが、そういうことだったんですね(^_^;)
「841特製冷えとり健康法ハンドブック」は、Q&Aも付いていてよくまとめられているので、冷えとり健康法を人におすすめする時や、すでに冷えとりしてあらためて確認するときなどにも活用できますよ♪