以前、棒寒天と粉寒天でコーヒーゼリー作りに失敗したことを書きました。
どちらも、寒天をしっかり溶かしきれてなかったのが原因でした。
粉寒天で再度チャレンジ
再度、同じこちらのレシピでチャレンジしました。
粉寒天2gとをぬるま湯150mlに入れて1時間置いておき、加熱して溶かします。
コーヒー550mlを加えて混ぜます。砂糖は入れませんでした。
粉寒天はちゃんと溶けましたが、出来上がったコーヒーゼリーの固まりが弱いという結果に終わりました。
寒天を増やして再度固めたら、食べられました。
寒天の量を増やして再度チャレンジ
寒天の量が少なかったようなので、寒天を増やして再度作ってみました。
寒天の量を計算
袋には、水400mlに対して、寒天5gと記載があります。
5÷400=0.0125
作るのは、700gなので、
0.0125×700=8.75g
四捨五入して10gでよいかと思い、粉寒天10gと水150ml、コーヒー550mlで作ることにしました。
作成開始
まず、袋に書いてあるように、粉寒天10gをぬるま湯150mlに入れて戻しました。寒天が水を吸って、ゲル状になっていました。
なぜ作る前に気づかなかったのだろうと思いましたが、あまりに水が少なすぎ(寒天5gに水400ml)です∑(゚Д゚)ガーン 寒天が焦げて少し茶色になりかけていたので、慌てて水を150mlくらい足しました。
それでも水が少ないので、抽出したコーヒーを全部入れました。本当は、香りが飛ぶので、コーヒーを入れて加熱する時間は短くしたいのですが、仕方ありません。
10分近く加熱し、溶けたのを確認して、容器に入れました。
常温で放置しても固まるくらい、とても良く固まりました。気泡が残ってしまいました(^_^;)
砂糖を入れなかったので、てんさい糖と水でガムシロップを手作りしました。
こちらのレシピを参考にしました。ガムシロップはチンするだけなので、ちゃんと作れました。
感想と課題
今回はしっかり固まりましたが、もう少し柔らかくても良い気がします。
味は、濃い目にコーヒーを淹れたので、そのままでは苦かったです。ガムシロップをかけて、ちょうど良かったです。
あと、インスタントコーヒーではなく、ハンドドリップしたコーヒーを使うので、香りが飛ばないように加熱時間を減らしたいところです。
レシピを考えてみたいと思っています。