服部みれいさんの「あたらしい移住日記」を読みました

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服部みれいさんの日記シリーズ第3弾「あたらしい移住日記」を読みました。

>>>第1弾と第2弾の記事はコチラ
服部みれいさんの「あたらしい東京日記」を読みました
服部みれいさんの「あたらしい結婚日記」を読みました

表紙の、飼い猫のあたりさんが可愛いです。

私も毎日飼い猫のたまきを腕枕して寝ているので、こんな写真を撮りたいなと思いました。

東京から美濃に引越

2014年〜2015年の2年分の日記が本になっています。
東京から岐阜県美濃市に引っ越しをしています。

厳密に言うと移住ではなく、服部さんの実家の近くの町に帰ったということだそうです。

母の葬儀

服部さんは、この期間に猫さんとお母さんが亡くなっています。昨年の私と一緒だなと思いました。

引っ越しの理由のひとつに、お母さんと最後一緒に過ごしたいというのもあったそうです。
お母さんが亡くなる前後の日記は、涙が出ました。

みれいさんは、お母さんの存在を感じたりされていますが、霊感が全然ない私は感じたことがありません。

葬儀の最中、何十年ぶりに会う親戚に親切にしてもらったのは、母のこれまで築いてきた人間関係のおかげだと、間接的に守られているのは感じました。

住む場所

私もmurmur magazine for menで知った「みの虫生活」に興味がありますが、その土地に縁がないと、なかなか地域に溶け込むのは難しいだろうと思います。

私の場合は地元に住む気はないので、住みたい場所はこれから決めることになります。

人間が住みたい場所を選ぶのではなくて、土地が、それぞれの人のもつエネルギーを欲して、人がそこに住むことになるのだなと思っている。

自分らしく生きられる場所が見つかるといいなと思います。

来世は落語家

面白かったのは、みんなで来世は何になりたいか話した時のことで、

わたしは落語家。談志みたいな。すぐにできるし、ある意味もう談志だといわれた。そうかな。あんなに革命的だろうか?それともヘッドバンドとあのサングラスがすぐに似合うという意味か。

というところが笑えました。声のメルマガでも早口でモノマネも上手だし、似合いそうです(^。^)

日記シリーズ感想

日記シリーズを3冊読み終えましたが、この本が一番感想が書きづらいです。ちょうど自分も身近な人の死を経験したので、その部分に共感するところが多かったです。

移住日記では、旅行先の日記もあり、私も行ってみたいお店や場所などがありました。
食べ物もおいしそうです。

服部みれいさんは、会社も含めて引越しされていて、大きな決断だったと思いますが、美濃で暮らしてほんとうにしあわせですと書かれているので、良い決断をされたんだろうと思います。

いつか、美濃にも遊びに行ってみたいです。