日中履いている冷えとり靴下の1枚目が破れたことを、以前書きました。
こんな感じで、親指の下の方に穴が開いています。
穴が開いたまま放置していると、広がってくるそうなので、繕うことにしました。
穴の開いた冷えとり靴下の繕い方
冷えとり靴下やレギンスを買ったショップのページで、靴下の繕い方が紹介されていたので、見ながらやってみました。
参考にしたページ:冷えとり靴下の841 | 穴の開いた冷えとり靴下の繕い方
50年選手の裁縫箱
私はDIYは得意ですが、裁縫は大の苦手で、ボタンが取れたら人にお願いしてつけてもらっています。
しかし、靴下は自分で破いたものなので、責任をもって縫わないと、と思い、めったに使わない裁縫箱を押入れの中から引っ張りだしてきました。(彼も見たことがないかも?!)
裁縫箱は小学生の時から使っているものです。兄のお下がりなので、50年選手です。
横につまんでかがり縫い
縦ではなく、横一文字になるように多めに布をつまみます。
縦につまんでしまうと、靴下の幅がせまくなってしまい、たくさん重ね履きができなくなるからだそうです。
糸の通し方は、ループメソッドという方法で、糸を半分に折って針に糸を通します。
つまんだ布を半分に折り倒して、倒した方から針を通して、布を巻き込むような形で縫います。
糸処理
かがり終えたら、針に通っている2本の糸のうちの1本を引き抜きます。
1本だけ糸が通っている状態で、もう1針縫い、固結びします。
結んだあとの糸の端を再度針に通して、繕い終わった縫い目の中へ針を入れて引き抜きます。
余分な糸をカットして、完成です。
完成
いびつですが、完成しました。
繕ったところを上にして履いた方が良いそうです。特に違和感なく履けました。
裁縫が苦手な私が繕ったので、耐久性は分かりませんが(^_^;)
こちらのページの説明が分かりやすく、私でも簡単に繕うことが出来ました♪
▼この4足セットの靴下が破れました。