前から欲しかった本をやっと買いました。
東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」です。
広告も宣伝もしていないのに、1030版を重ねているという、すごい本です。
前に図書館で借りて読んだことがあります。
自然療法のバセドー病の食事法
私が診断されたバセドウ病のページには、
よくかんで少食にすること。間食と食べすぎをしないこと。
と書いてあります。
バセドー病の食事は玄米菜食で、こんにゃく湿布などの手当の方法も書いてあります。
手当は同じことをしていると効かなくなってしまうので、いくつかの方法をローテーションしてやると良いそうです。
少食の良さにやっと気づく
冷えとりや自然療法の本などで、少食が良いと書いてあっても、本当には分かっていなかったと思います。
体調を崩して初めて、気づきました。
食べ物が大切だともあらためて感じました。
服部みれいさんの「わたしが輝くオージャスの秘密」に同じことが書いてありました。
オージャスを増やすための食事法で、「よく噛んで食べる」とあります。
ストレスで爆食い
食いしん坊の私は食い意地が張っていて、たくさん食べたいからよく噛まないし、いつも本を読みながら食べているので、食べるものをよく見ずに口に運んでいました。
作るのを面倒くさがって、炭水化物メインの食事ばかりしていました。
甘いものを食べすぎ、食べる量も多すぎました。
ストレスがたまると、たくさん食べてしまうんです。
職場から家に帰るとホッとして、だらだら食べ続けてもいました。
カフェインなしでも眠くない
少食にしていると、体が軽いです。
食後に眠くなることもありません。(カフェインがいらなくなりました。)
体調がとても良いです!
よく噛むと、食べ物のおいしさがより感じられ、味わいが深まります。
今まで食べていた酵素玄米も全粒粉パンも、あらためておいしいと感じます。
感謝して食べるように
感謝して食べるということが、やっとわかりました。
食材を作ってくれた人たちや、食事ができるしあわせなど、感謝が足りませんでした。
どんなものでも、口にするものは自分の身になってくれるので、その点でも感謝が足りなかったです。
本当に反省しています。作る手間をいとわずに、自分の体を大切にしたいと思います。
▼平松モモコさんのイラストが可愛いです。